世界が破滅すればいい、という願いがなければゲームの世界観は成立しない。
正義の味方の正体
愛息とジュウオウジャーを観ていて、ふと閃光が走った。
正義の味方って、意外と大したことないな。
自分自身が正義そのものである必要がない。
単に「味方」だと云っているだけだもんな…
そんなこんなで、皆さんも似たり寄ったりやろ?w
僕も正義の味方や。あとよろしく~☆
正義の味方を名乗る派閥をチートと呼ぶ。
そんな感じで♪
you cannot save the world
世界は君を必要としていない
君を必要とする世界を創るのは君だ
【YouTube】Sting - Shape Of My Heart (lyrics)
Sting - Shape Of My Heart (lyrics)
何となく想起されたので。
或る阿呆の話 - 億劫男の呪文
どういう経緯でこうなったかのかは定かではないが、ひとりの男が複数の男たちに囲まれていた。見るからに屈強そうな体格の良い男たちがジリジリと間合いを詰めてくる。まさに一触即発の危険なムード。そんな渦中にありながら、囲まれた男は億劫そうな表情を浮かべるだけで、少しも動じている様子はなかった。
「お前らまとめて相手するほど、お人好しのつもりはねえんだがなぁ…」
「うるせえっ! 手前の御託は聞きたくねえっ!!」
性格が歪むほどの大金
以前、性格が歪むほどの大金掴ませろや、と思っていた時期があったのだが、元々、歪んでいたら、どうなるのだろうか?
歪んでいたものが矯正されて美しくなる?
それは、どーだかw
さておき…
大金を掴んだときのメリットとしては、選択肢が増える、という一点に絞り込まれるだけではないだろうか?
資本主義ベースで考えれば、綺麗事抜きで否が応にもそこに落ち着くはずだ。
で、冒頭のロジックでいくと、選択肢が増えたにも関わらず性格が歪んでしまう、と。
どーゆーこと?
ひとつになりたくない
世界中にあるすべてのものが誰かの夢から生まれたものだとしたら、世界は夢で満ち溢れているということになる。
だが、ここで「悪夢」の存在を忘れてはならない。
夢や希望などがすべて正の要素だと捉えるのは楽観的観測に過ぎず、些か怠慢、傲慢だと云える。何故なら、悪の抱く夢や希望は負の要素に満ち溢れているからだ。
毒蛇になりたい - 以毒制毒
俺ぁね。毒蛇になりてえのさ。
マムシの兄弟だとかコブラ・ツイストだとかそんなヤワなもんじゃなくてよ。
ガブリとやれば一撃必殺。狙った獲物は逃がさねえ、てな猛毒を孕んだ男でいてえってことさ。可笑しいかい?
俺が毒蛇だってハナから知ってたら相手のほうから勝手に退いてくれるだろ? 機嫌損ねてガブリとやられちゃあかなわねえからな、普通にビクつく。
ま、良く云やあ一目置かれる、悪く云やあ煙たがれる。いずれにしても、滅多やたらにゃあ攻撃されなくなるってことだ。
それに毒蛇てなぁどんな猛毒孕んでいようが手前の毒気に当てられて死ぬこたあねえ、耐性があるからな。
それでも一撃必殺。狙った獲物は確実に仕留める。
どうだ。えらく頼もしいとは思わねえか?