謙虚とは、他人を諭す言葉として「謙虚」を用いず、自己への戒めとして用いることである。
真の謙虚とは「自戒」。
それ以上でもそれ以下でもない。
2012年1月 アーカイブ[2]
謙虚考 - 寛容と忍耐
実るほど
謙虚さを説いた代表的な諺。詠み人知らず。
稲穂は実れば実るほど、重みで穂先を垂れ下げてゆく。それは、丁度、人がお辞儀をしているようにも見える。
学識や徳行が深くなった人ほど謙虚になっていく、と云う意味で、力量が備わり、成功している時にこそ、謙虚に生きていきなさい、と云う戒めを表現した諺である。
踏まえて、独自リリックを刻む。