vin.spell | the spiritual ruler's monologue tag:spell.vincent.in,2016-02-19://2 2023-01-08T03:11:23Z ここは言の端の集積所 時に移ろい 時に動じる 水面に漂う 木の葉のように 路傍に荒ぶ 芥のように── Movable Type Pro 4.28-ja 読書考 tag:spell.vincent.in,2023://2.2834 2023-01-08T02:27:05Z 2023-01-08T03:11:23Z vincent. 読書とは、著者の既知のお裾分け。

──以前、僕が綴ったことだが、突き詰めると、ここに収斂されるな、と改めて感じた。


著者の既知には、知見や持論をはじめ、無論、想像上の創造までもが含まれている。

想像上には、視認性の認められていない妄想や願望の類いから表現し得ぬ雑多なものまでのすべてが内包されている。

想像と既知。一見、相反すると勘違いしがちな並列であるが──例えば、事実と反していようと、科学的根拠がなかろうと、知らねば…著者の思考に及ばねば…何も語られぬ、ということであり、既知と未知とで分岐すれば、やはり、既知の側に寄るのだ。

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粗末 tag:spell.vincent.in,2022://2.2833 2022-01-21T14:06:11Z 2022-01-22T04:38:32Z vincent. 「あのなぁ。心だとか気持ちだとか想いだとか──
 そんな見えねえモンを大事にする前によ、見えてるモンから大事にせえよ。
 いい加減にしとかねえと終いにゃブン殴るぞ、手前」
「兄貴。云ってることがちょっと…」
「ちょっと、何だ?」
「可笑しいんじゃないかと…」
「何だよ。可笑しかったら笑えよ」
「や、そうじゃなくて…」

兄貴は弟分からフッと視線を落として背を向けた。

「粗末に扱うなってこった。命を粗末に扱うな」
「兄貴…」
「オラ、もう行くぞ。グズグズしてっと張っ倒すぞ」
「…て、だから兄貴ぃ。俺のこと見えてねえんスか? ちょっと待ってくださいよぅ」

『手前なんざ見てねえさ』

兄貴の背中はそう語っているようだった。


弟分よ。
君の行く末、この先が
細く長く続くのか
太く短く終わるのか──

それは君の気持ち次第だ。
悟りよ。幸いあれ。

そんな感じで♪

*2018.05.10・草稿

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恋愛の果ての成果物 tag:spell.vincent.in,2020://2.2832 2020-08-31T01:32:57Z 2020-09-09T01:56:07Z vincent. 考えてみれば何ひとつ合っていない。
右といえば左。左といえば右。
大きなことから小さなことまですべてが真逆。

つまり、阿吽の呼吸の対極に立つ。
これが、恋愛関係を長続きさせるための秘訣なのだ、と痛感した。

例えば、仕事から帰って来て、ドカッと腰を降ろして安堵の溜息をひとつ。フィ~、ちかりたなぁ~。こんなとき、テーブルにお茶なりビールなりがスッと出されたとする。

普通なら「お、気が利くねぃ。ありがとう」てなところだろうが、それでは駄目なのだ。

気が利くということは、良くも悪くも結論に至るまでのプロセスが圧倒的に短い。中には早合点、早とちりも含まれているかも知れない。そういった誤解や曲解を解くためにもコミュニケーションや手続きなりが必要なはずなのだが、それらがすべてショートカットされてしまう。

ということは、相手と関わる時間や労力を割く必要が自然となくなってゆく。
詰まるところ、必然、遂には何もなくなってしまうのだ。

お分かり頂けるだろうか?
恋愛とは、極論、無駄を楽しむものだ。

 あーしたい、こーしたい。でも、どーしよう。うまく伝わるかしら。
 こーしようかしら… どーすればいいのかしら…
 ん、あーすればいいわね。やっぱり、こーのほうがいいかも、でも…

非常に鬱陶しい。そして、途轍もなく魂を消費する。
だが、阿吽の呼吸だと、これらの雑事がすべてショートカットされる。

 こーしたい→そーする。以上!

殊更、恋愛に関しては、仕事が出来てはいけないのである。
この超逆説はうまく伝わるだろうか?

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【YouTube】サカナクション - 新宝島 tag:spell.vincent.in,2020://2.2831 2020-08-29T02:37:25Z 2020-08-29T09:51:19Z vincent.


サカナクション / 新宝島 -New Album「834.194」(6/19 release)-


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【YouTube】Alexandros - ワタリドリ tag:spell.vincent.in,2020://2.2830 2020-08-29T02:10:52Z 2020-08-29T02:18:38Z vincent.


[Alexandros] - ワタリドリ (MV)


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はにかみながらハニカム構造 tag:spell.vincent.in,2020://2.2829 2020-02-16T13:36:06Z 2020-02-21T00:47:37Z vincent. はにかみながらハニカム構造。

価値観の相違で幾重にも折り重なる雑多な塵芥じんかいボード。

あちらを立てればこちらが立たず。
こちらを立てればあちらが立たず。

不要なものを間引いてゆく。
行間の狭間、言外、何のその。

ドンドン間引いてスカスカにしてゆく。
そんなボードだったら幾重に重ねても通気性は保たれる。

通気性が良いということは風通しが良い。
風通しが良いということは見通しも立ち易い。
見通しが立ち易いということは──

 きっと人間関係も風通しが良いだろう。


はにかみながらハニカム構造。

そんな感じで♪

*湘南新宿ライン・赤羽 - 池袋区間にて

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分かり合えない tag:spell.vincent.in,2020://2.2828 2020-02-15T10:42:53Z 2020-02-16T04:23:52Z vincent. 天才が云うことは凡人には理解できない。
凡人が云うことは天才には理解できない。

だとすると、双方共に「分かり合えない」ということにおいては等価である。

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不可能考 tag:spell.vincent.in,2019://2.2827 2019-12-31T02:11:07Z 2019-12-31T04:54:21Z vincent. 「不可能」の対義語は「可能」である。

──のだが、この言葉の文節は「不可 ‐ 能」なのだろうか。それとも「不 - 可能」なのだろうか。

国語的には後者であると考えられる。

「不 - 可能」。

これは「可能」を打ち消す否定形であり、可能ではない、という意味だ。これを前者の文節で捉え直すとどうだろうか。

「不可 - 能」。

能力(機能)を許可しない、となる。
つまりは「可・不可」のブーリアン分岐である。
enabled or disabled. →有効・無効

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不疑 tag:spell.vincent.in,2019://2.2826 2019-12-07T15:06:49Z 2023-02-09T02:02:44Z vincent. 用人不疑、疑人不用

人を使うならば疑わず、疑わしき人ならば使わず、と言う意味。

中国での経営哲学のひとつだそうだが、疑うような人に使われるな、という従業員の声も聞こえてきそうだ。

 疑 =疑う
 不疑=疑わない
 無疑=疑のない状態

 信 =信じる
 不信=信じない
 無信=信のない状態

これらの定義の差異が、その人足らしめる根幹を物語るような気がする。

前者・後者共に2段目までは能動だ。
自らの意思でそうしている、ということだ。

「疑う・疑わない」「信じる・信じない」→能動・自己選択

3段目、これは客観的な第三者の観点、或いは、その空間を支配している状態定義である。

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私の存在 tag:spell.vincent.in,2019://2.2825 2019-12-05T16:04:11Z 2019-12-06T05:36:03Z vincent. 私の存在はない。
私の存在は輪郭を持たない。
私の存在は私ひとりでは成し得ない。
私の存在は他者という観察者によって初めて認識される。

他者の存在もまたない。
他者の存在もまた輪郭を持たない。
他者の存在もまた他者ひとりでは成し得ない。
他者の存在もまた私という観察者によって初めて認識される。

私はひとりではない。
私という私の主観は私がそう思い込んでいるだけであって、他者にとっては客観そのものだからである。

他者もまたひとりではない。
他者という私の客観は私がそう思い込んでいるだけであって、他者にとっては主観そのものだからである。

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銀色の匙 tag:spell.vincent.in,2019://2.2824 2019-07-18T00:38:36Z 2019-12-04T04:00:52Z vincent. コーヒーに砂糖を入れていた僕はティースプーンを必要としていたが、今ではブラックだ。

「コーヒーに砂糖入れるんですね。何かイメージと違いました」

とある後輩にそう云われたのを切欠にブラックに転向したのだが、なる程旨い。コーヒー本来の旨さは砂糖を足したのでは決して分からないのだろう。苦味や香りの違いが顕著だ。喫茶店でバイトをしていた経緯もあり、よく知った香りのはずなのだが、僕は今まで何を飲んでいたのだろうか、そんなことを再認識させてくれた。

 なにも足さない。なにも引かない。

ウイスキー広告のキャッチコピーにこんなフレーズがあったことを思い出す。ジャックダニエルをロックで飲む僕がコーヒーには砂糖を入れる。なる程、彼の緩やかな指摘は整合面からすると的確なのかも知れない。流石はデバッガーさん。観点が鋭角だ。

彼のイメージ通りに生き仰せられるかには自信がないが、一緒にいるときくらい、なけなしの幻影を追わせてやってもバチは当たるまい。あちらに看破されなければ、こちらの思惑は配慮として空気に溶ける。


サントリー ピュアモルトウイスキー 山崎

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半角英数字記号と全角英数字かなカナ記号一覧 tag:spell.vincent.in,2019://2.2823 2019-03-07T07:46:46Z 2019-07-21T08:39:59Z vincent. 【半角英数字記号】


abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
0123456789
!"#$%&'()-^\@[;:],./\=~|`{+*}<>?_

【半角英数字記号(昇順)】

・記号のみ

 !"#$%&'()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~

・全部


!"#$%&'()*+,-./0123456789:;<=>?@ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ[\]^_`abcdefghijklmnopqrstuvwxyz{|}~

【全角英数字】


ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
0123456789

【全角かな】


ぁあぃいぅうぇえぉお
かがきぎくぐけげこご
さざしじすずせぜそぞ
ただちぢっつづてでとど
なにぬねの
はばぱひびぴふぶぷへべぺほぼぽ
まみむめも
ゃやゅゆょよ
らりるれろゎわゐゑをん

【全角カナ】


ァアィイゥウェエォオ
カガキギクグケゲコゴ
サザシジスズセゼソゾ
タダチヂッツヅテデトド
ナニヌネノ
ハバパヒビピフブプヘベペホボポ
マミムメモ
ャヤュユョヨ
ラリルレロヮワヰヱヲン
ヴヵヶ

【全角記号】


、。,.・:;?!゛゜´`¨^ ̄_ヽヾゝゞ〃仝々〆〇ー―‐/\~∥|…‥
‘’“”()〔〕[]{}〈〉《》「」『』【】+-±×÷=≠<>≦≧∞∴
♂♀°′″℃¥$¢£%#&*@§☆★○●◎◇◆□■△▲▽▼※〒→←↑↓〓
∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩∧∨¬⇒⇔∀∃∠⊥⌒∂∇≡≒≪≫√∽∝∵∫∬ʼn♯♭♪
ΑΒΓΔΕΖΗΘΙΚΛΜΝΞΟΠΡΣΤΥΦΧΨΩαβγδεζηθ
ικλμνξοπρστυφχψωАБВГДЕЁЖЗИЙКЛМНО
ПРСТУФХЦЧШЩЪЫЬЭЮЯабвгдеёжзийклмн
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。「」、・ヲァィゥェォャュョッーアイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモヤユヨラリルレロワン゙゚
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧⅨⅩ㍉㌔
㌢㍍㌘㌧㌃㌶㍑㍗㌍㌦㌣㌫㍊㌻㎜㎝㎞㎎㎏㏄㎡ ㍻〝〟№㏍℡㊤㊥㊦㊧
㊨㈱㈲㈹㍾㍽㍼≒≡∫∮∑√⊥∠∟⊿∵∩∪

全角スペース「 」
タブ「 」
イコール系「≒=≠≦≧」

【半角カナ】


。「」、・ヲァィゥェォャュョッーアイウエオカキクケコサシスセソタチツテトナニヌネノハヒフヘホマミムメモヤユヨラリルレロワン゙゚
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目から鱗 - 地獄の在処 tag:spell.vincent.in,2019://2.2822 2019-01-27T02:28:28Z 2019-11-21T16:12:43Z vincent. 「地獄に落ちろって云うじゃない?」
「うん」

「地獄って下にあるのかな?」
「んー、ま、地の底にあるイメージだよね」

「誰が決めたんだろ」
「そう云われればそうだけど…」

「僕はちょっと違うと思うんだよね」
「へぇ、どんな風に?」

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信と疑 tag:spell.vincent.in,2019://2.2821 2019-01-25T10:46:55Z 2019-01-28T01:02:22Z vincent. 信・不信・無信
疑・不疑・無疑

これら定義の似て非なる差異が分からぬが故に、人は誤解を育み、決して分かり合えない。

願わくば達観せよ。

信じるのは各々の自由であって、それが正義であるとは限らない。
信じていることが動機だったとしても、それを他人が理解していると過信してはならない。

或いは、正義がすべて陽の要素であるという根拠もない。
破壊を望む者の正義は、客観的には受け入れられないものとして、最大の陰の要素であると推測されるからだ。

「信じる」とは、飽くまでも主観的な能動であって、本当に信じているならば「裏切られた」等という、受動的な被害意識を持つことはない。

もし、そう感じたとするならば、それは信じている自身の心が折れただけであり、客観的な事象なりには何の責任もない。

信疑の真偽は常に主観的いち情緒に過ぎない。
それが客観的決定的な正義となる根拠は極めて薄い。

通念上の正義は時代の風潮でいかようにも変容する。
例えば、喫煙の概念等がそうだろう。非常に分かりやすい。


…等と、換気扇の下で紫煙を燻らせながら、
我思う故に我あり

*2019.01.13 facebook投稿より転載

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スリリングな絶対 tag:spell.vincent.in,2018://2.2820 2018-12-02T14:11:09Z 2018-12-02T14:28:00Z vincent. 絶対ってのはな、確かにあるんだ。これっぱかしもねえって訳じゃねえ。

ただ、常にそれがそうだっていう保証はねえのさ。ついでに、保証って言葉にも保証はねえ、そう思いてえだけだ。絶対のクセに可笑しいって? まぁ、そう感じるのも無理はねえよな。

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能動的に愛するという奇跡 tag:spell.vincent.in,2018://2.2819 2018-11-16T15:00:28Z 2019-01-02T00:03:44Z vincent. 他人というのは驚くほど自分のことを考えてくれない生き物だ。
踏まえて、他人に愛されるということが、どれほど奇跡であるのか、ということを思い知らされる。

これは被害妄想的な意味合いではなく、お互いにそうなのだから致し方ない。斟酌や忖度が空想上の幻獣らと何ら変わらないことを知り至る。

同時に、独善的に他人を思い遣るということが、どれほど恣意に基づいているのか、ということも知り得る。以前、差別の元凶として説いたが、恐らく大外しはしていない。

差別、特別、区別、分別、等々。
幾らボキャブラリーを変えたところで「別」という言葉が入る以上、同じではないということを事更に主張しているだけだ。

差別扱いは良くないが特別扱いは良い。

この思想そのものが差別がなくならないことを示唆している。

或いは、特別扱いという差別扱いに気付かない、気付いていない、という自分本位を如実にしているだけかも知れない。

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余命宣告なしの計画 tag:spell.vincent.in,2018://2.2818 2018-11-15T16:19:04Z 2019-10-27T12:28:14Z vincent. 何故、明日も生きているという前提で計画を立てられるのか。

何が起こるか分からない、といった理もあるが、まるっきり盲目的な訳ではない。ある程度、年嵩も増せば、経験則上の予測なりが立ち、近い将来のことも見通せるようになる。

ただし、冒頭の前提においては、何処にその根拠を置いているのだろうか。穿って考えれば、自分本位で好都合な前提だ。

健康に自信がない者や、その他の思い当たる節がある者を除き、殆どが自身の死を前提にした悲観的な予測なりを立てないのでは、と感じている。

確約や保証が欲しい訳ではない。生とは自身の権利であり、尽きるまで全うすべし、ということを潜在的に刷り込まれているだけなのだから。

そもそもが自分本位な前提で成り立っている。

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善行と悪行 tag:spell.vincent.in,2018://2.2817 2018-09-29T04:22:04Z 2018-09-30T02:14:07Z vincent. 善行であれ悪行であれ、一番恐ろしいことは「何故、それがそうで、そのような結果をもたらしているのか?」という仕組みが分からないことだ。

善行であればそれほど執着されないが、悪行の場合、非常に困ることとなる。

何故なら、どのようにすれば止まるのかが分からないからだ。

つまり、訳も分からず「動けば良し」という思想には、このような弊害が付きまとうのだ。

如何にして動かすか──。

そこに美徳を見出だせないような環境は、垂れ流しとなるのが関の山である。

願わくば美しく垂れ流したい。

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運命のダイス tag:spell.vincent.in,2018://2.2816 2018-07-30T01:03:35Z 2018-12-22T00:58:50Z vincent. 20世紀が生んだ、かの大天才アインシュタインは「神はダイスを振らない」と曰い、不確定性原理を否定した。

八丈島に台風が直撃、三十年に一度といわれる奇異なコースであるという高確率を引き当てた現状、不意に彼の言葉が想起された。

そこから思考を巡らせるとひとつの想いに突き当たる。

生か死か──この二者分岐。

なるほど、2通りの解があるのでその確率は2分の1、50%と錯覚しがちだが、生あるものは必ず滅する、という事実を踏まえると、この分岐は成立しない。100%死ぬ。

では、何故生きているのか?

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猛暑にて紫煙を燻らす tag:spell.vincent.in,2018://2.2815 2018-07-16T02:38:04Z 2018-07-16T15:19:13Z vincent. 空前絶後の猛暑の中、ふと脳裡をよぎる。

自身の女性遍歴を辿ると、今までには居なかったパターンだな、と。相手のことを自分事として捉えていない訳ではないが、飽くまでも他人ということをしっかりと認識できている。それが子まで設けた経緯なのかな、と自分なりに解釈している。

僕は僕で常に新鮮味を感じているのだが、彼女にはそれがないそうだ。済みませんね、と。

これだけ人生を共有しているのだから、他人行儀な間柄ではないつもりだが、新鮮味とは別次元に居るものだ、と。僕はそう捉えている。

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