vin.spell | the spiritual ruler's monologue tag:spell.vincent.in,2016-02-19://2 2024-01-19T01:17:04Z ここは言の端の集積所 時に移ろい 時に動じる 水面に漂う 木の葉のように 路傍に荒ぶ 芥のように── Movable Type Pro 4.28-ja 対の概念考 - 二元論にて tag:spell.vincent.in,2024://2.2845 2024-01-15T02:49:55Z 2024-01-19T01:17:04Z vincent. あらゆる「対の概念」について二元論にて考察したい。

対とは、正負、善悪、陰陽など対義語で表現されている概念だ。
対を成す両者はどこまで行っても決して交わることなく常に並行を保っている。

二元論とは、乱暴にいえば「両者の主張を肯定して論ずる」ということだ。
平たく、正義の味方には正義の味方の是があり、悪者には悪者の是がある。
それらを善悪の分岐で振り分けることなく(差別せずに)、双方の言い分を肯定する、ということだ。

ま、大抵は一元論(自身の好都合)で論ずるのが人間の性だと思うが。
それでは論理的思考はできないのだよ、日常に埋没しておる凡庸な輩共よ。←はい、コンプラw

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キモいな、お前 tag:spell.vincent.in,2023://2.2844 2023-12-17T01:09:29Z 2023-12-17T02:12:10Z vincent. 「だーかーらー! さっきから何べんも同じこと言ってんじゃん!?」
「何べん言われようが分かんねえもんは分かんねえんだよ!」
「どうして? こんなことバカでも分かるぜ!?」
「じゃあ、俺はそれ以下ってことか!?」
「ったく、どーしょもねえな、お前って奴ぁ…」
「ああ、どーしょもなくて悪かったな!」
「それほど難しいこと言ってるつもりもないぜ? ちったあ俺の話も聞けよ…」
「するってえと何か? お前さんの話聞きゃ何でもかんでもキレイに解決するんか?」
「やぁ、そうは言ってねえけどよ…」
「そりゃそうだろうよ。一体何様のつもりなんじゃ? 手前の話聞くだけで何でもかんでも丸く収まるんやったら天下泰平、万々歳。世界は愛と平和で満ち溢れているだろうよ。違うか?」
「違わねえよ…」
「せやろ? 俺様の時間をなんで手前の戯れ事で消費せにゃならんのや?」
「お前、トコトンひん曲がってやがんなぁ…」
「何や? ハム太郎か?」
「そりゃ、とっとこ」
「どーでもえーわい」

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人間 tag:spell.vincent.in,2023://2.2843 2023-12-04T08:14:39Z 2024-02-22T08:31:42Z vincent. 人間とは、抽象を象った具現物である。

例えば、「頑張れ」という言葉を聞いたら、何について頑張るのかはさておき、「はい、頑張ります!」と返答する。

頑張る、にポジティブ要素がふんだんに含まれているだろうことは想像に難くなく、否定されるケースというのは高確率でないと云える。

だが、頑張る、に具体性は欠片もない。
更に、そうすることによって得られるであろう何得なのか誰得なのかも一切明かされていない。

にも関わらず、先の返答がなされるのは何故か?

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ボタンの掛け違い tag:spell.vincent.in,2023://2.2842 2023-11-27T00:02:08Z 2023-11-27T23:19:24Z vincent. 「“自分を律する”って言葉があるだろ?」
「ありますねぇ、何だか堅っ苦しい…」
「なぁに、堅っ苦しく考えるから堅っ苦しくなるだけで実は何てことねえのさ」
「そういうもんですかねぇ…」

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身の程をわきまえる tag:spell.vincent.in,2023://2.2841 2023-10-19T00:07:11Z 2023-10-29T22:15:03Z vincent. 僕が僕であるために、僕らしくあるために──
などと考えた時点で僕らしくないことを僕はよく知っている。
身の程をわきまえるとは、そういうこと。

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平等と公平 tag:spell.vincent.in,2023://2.2840 2023-05-28T04:38:31Z 2023-12-26T00:00:42Z vincent. 始まりと終わりは平等。プロセスは公平。

例えば、「人生」で当て嵌めてみる。

始まり=平等
「生まれる」ということに格差はない。大抵がおとやんおかやんの営みによって生を授かる。

終わり=平等
「死ぬ」ということに格差はない。富豪だろうが乞食だろうが、イケメンだろうがブサメンだろうが等しく死ぬ。

プロセス=公平
平等に生まれ平等に死ぬ訳だが、プロセスには「自身の意志」が介在する。
例えば、「生まれたのも死ぬのも平等で、真ん中は公平だ」等と「考えている奴」と「考えていない奴」が「平等」のはずがない。これは善悪や優劣の二元論ではなく「違う=等しくない」ということを言っているだけであり他意はない。

ちょうど、日本の税制「累進課税」と同等の価値観だ。

多く稼ぐ者はより多く課税され、少なく稼ぐ者は相応に課税される。
「納税する」ということにおいては「平等」だが、そこに金銭多寡が生じている以上、「公平」と言わざるを得ない。

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ヒエラルキーの失墜 tag:spell.vincent.in,2023://2.2839 2023-05-28T03:30:15Z 2023-05-28T05:37:55Z vincent. 酒場ってのはな、大人の社交場なんじゃ。
いつでも手前が一番若輩者だって思って腰低うせなんでどーするよ? お?
そんなじゃ先輩方、何もおせーてくれんくなってまうで?

先輩が歌ってるときぐらい背中向けてはしゃいでねーで、
嘘でも歓声上げてやいのやいのゆーとりゃえーんじゃ。
そんなも分からんのか?

バカ騒ぎってのはそーゆーのが基本的にできてからやるもんじゃ。
ホンマのバカでどーするよ? せやろ?

いいか、よう聞け、クソガキ共。
余り大人を舐めるな。

当たり障りなくその場その場の危険回避してきただろうから、実体験で対応にまごついただけやんなぁ? 俺が聞く耳持つタイプやったから辛くもセーフだっただけや。
他所でおんなじことしてみい。総スカン食った上に全員から袋叩きに合うで?

もう一度言う。大人を余り舐めるな。
大人になったら俺みてえにガキから舐められるで?

俺もまだまだやゆーことが分かったぜ。ありがとうな。

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全否定は全肯定の裏返し tag:spell.vincent.in,2023://2.2838 2023-05-28T02:39:05Z 2023-06-15T23:19:51Z vincent. あからさまな肯定では何も生まれない。
否定があってこそ変化が生まれる。

否定から入るのは耳を傾けさせる方策のひとつ。
他人の話は最後まで聞かないと真意を知れない。

特に日本語は語尾で意味が変わることが少なくない。
否定的な一部分だけを切り取れば、なるほど、感じ悪いだけだ。

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【YouTube】稲葉浩志 - 勝手にしやがれ tag:spell.vincent.in,2023://2.2837 2023-05-25T23:17:34Z 2023-05-25T23:23:09Z vincent.


【勝手にしやがれ 】TAK MATSUMOTO featuring 稲葉浩志

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you are always right tag:spell.vincent.in,2023://2.2836 2023-05-25T04:05:01Z 2023-05-25T04:07:54Z vincent. 「安心しろ。お前はいつでも正しいよ」

「ただ、それが俺にとっては不都合なときがあるってだけさ」

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シェイクハンド tag:spell.vincent.in,2023://2.2835 2023-05-24T00:10:10Z 2023-05-24T00:11:12Z vincent. 逆手を逆手に取れば シェイクハンド

そんな感じで♪

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読書考 tag:spell.vincent.in,2023://2.2834 2023-01-08T02:27:05Z 2023-05-25T04:13:27Z vincent. 読書とは、著者の既知のお裾分け。

──以前、僕が綴ったことだが、突き詰めると、ここに収斂されるな、と改めて感じた。


著者の既知には、知見や持論をはじめ、無論、想像上の創造までもが含まれている。

想像上には、視認性の認められていない妄想や願望の類いから表現し得ぬ雑多なものまでのすべてが内包されている。

想像と既知。一見、相反すると勘違いしがちな並列であるが──例えば、事実と反していようと、科学的根拠がなかろうと、知らねば…著者の思考に及ばねば…何も語られぬ、ということであり、既知と未知とで分岐すれば、やはり、既知の側に寄るのだ。

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粗末 tag:spell.vincent.in,2022://2.2833 2022-01-21T14:06:11Z 2022-01-22T04:38:32Z vincent. 「あのなぁ。心だとか気持ちだとか想いだとか──
 そんな見えねえモンを大事にする前によ、見えてるモンから大事にせえよ。
 いい加減にしとかねえと終いにゃブン殴るぞ、手前」
「兄貴。云ってることがちょっと…」
「ちょっと、何だ?」
「可笑しいんじゃないかと…」
「何だよ。可笑しかったら笑えよ」
「や、そうじゃなくて…」

兄貴は弟分からフッと視線を落として背を向けた。

「粗末に扱うなってこった。命を粗末に扱うな」
「兄貴…」
「オラ、もう行くぞ。グズグズしてっと張っ倒すぞ」
「…て、だから兄貴ぃ。俺のこと見えてねえんスか? ちょっと待ってくださいよぅ」

『手前なんざ見てねえさ』

兄貴の背中はそう語っているようだった。


弟分よ。
君の行く末、この先が
細く長く続くのか
太く短く終わるのか──

それは君の気持ち次第だ。
悟りよ。幸いあれ。

そんな感じで♪

*2018.05.10・草稿

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恋愛の果ての成果物 tag:spell.vincent.in,2020://2.2832 2020-08-31T01:32:57Z 2020-09-09T01:56:07Z vincent. 考えてみれば何ひとつ合っていない。
右といえば左。左といえば右。
大きなことから小さなことまですべてが真逆。

つまり、阿吽の呼吸の対極に立つ。
これが、恋愛関係を長続きさせるための秘訣なのだ、と痛感した。

例えば、仕事から帰って来て、ドカッと腰を降ろして安堵の溜息をひとつ。フィ~、ちかりたなぁ~。こんなとき、テーブルにお茶なりビールなりがスッと出されたとする。

普通なら「お、気が利くねぃ。ありがとう」てなところだろうが、それでは駄目なのだ。

気が利くということは、良くも悪くも結論に至るまでのプロセスが圧倒的に短い。中には早合点、早とちりも含まれているかも知れない。そういった誤解や曲解を解くためにもコミュニケーションや手続きなりが必要なはずなのだが、それらがすべてショートカットされてしまう。

ということは、相手と関わる時間や労力を割く必要が自然となくなってゆく。
詰まるところ、必然、遂には何もなくなってしまうのだ。

お分かり頂けるだろうか?
恋愛とは、極論、無駄を楽しむものだ。

 あーしたい、こーしたい。でも、どーしよう。うまく伝わるかしら。
 こーしようかしら… どーすればいいのかしら…
 ん、あーすればいいわね。やっぱり、こーのほうがいいかも、でも…

非常に鬱陶しい。そして、途轍もなく魂を消費する。
だが、阿吽の呼吸だと、これらの雑事がすべてショートカットされる。

 こーしたい→そーする。以上!

殊更、恋愛に関しては、仕事が出来てはいけないのである。
この超逆説はうまく伝わるだろうか?

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【YouTube】サカナクション - 新宝島 tag:spell.vincent.in,2020://2.2831 2020-08-29T02:37:25Z 2020-08-29T09:51:19Z vincent.


サカナクション / 新宝島 -New Album「834.194」(6/19 release)-


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【YouTube】Alexandros - ワタリドリ tag:spell.vincent.in,2020://2.2830 2020-08-29T02:10:52Z 2020-08-29T02:18:38Z vincent.


[Alexandros] - ワタリドリ (MV)


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はにかみながらハニカム構造 tag:spell.vincent.in,2020://2.2829 2020-02-16T13:36:06Z 2020-02-21T00:47:37Z vincent. はにかみながらハニカム構造。

価値観の相違で幾重にも折り重なる雑多な塵芥じんかいボード。

あちらを立てればこちらが立たず。
こちらを立てればあちらが立たず。

不要なものを間引いてゆく。
行間の狭間、言外、何のその。

ドンドン間引いてスカスカにしてゆく。
そんなボードだったら幾重に重ねても通気性は保たれる。

通気性が良いということは風通しが良い。
風通しが良いということは見通しも立ち易い。
見通しが立ち易いということは──

 きっと人間関係も風通しが良いだろう。


はにかみながらハニカム構造。

そんな感じで♪

*湘南新宿ライン・赤羽 - 池袋区間にて

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分かり合えない tag:spell.vincent.in,2020://2.2828 2020-02-15T10:42:53Z 2020-02-16T04:23:52Z vincent. 天才が云うことは凡人には理解できない。
凡人が云うことは天才には理解できない。

だとすると、双方共に「分かり合えない」ということにおいては等価である。

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不可能考 tag:spell.vincent.in,2019://2.2827 2019-12-31T02:11:07Z 2019-12-31T04:54:21Z vincent. 「不可能」の対義語は「可能」である。

──のだが、この言葉の文節は「不可 ‐ 能」なのだろうか。それとも「不 - 可能」なのだろうか。

国語的には後者であると考えられる。

「不 - 可能」。

これは「可能」を打ち消す否定形であり、可能ではない、という意味だ。これを前者の文節で捉え直すとどうだろうか。

「不可 - 能」。

能力(機能)を許可しない、となる。
つまりは「可・不可」のブーリアン分岐である。
enabled or disabled. →有効・無効

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不疑 tag:spell.vincent.in,2019://2.2826 2019-12-07T15:06:49Z 2023-02-09T02:02:44Z vincent. 用人不疑、疑人不用

人を使うならば疑わず、疑わしき人ならば使わず、と言う意味。

中国での経営哲学のひとつだそうだが、疑うような人に使われるな、という従業員の声も聞こえてきそうだ。

 疑 =疑う
 不疑=疑わない
 無疑=疑のない状態

 信 =信じる
 不信=信じない
 無信=信のない状態

これらの定義の差異が、その人足らしめる根幹を物語るような気がする。

前者・後者共に2段目までは能動だ。
自らの意思でそうしている、ということだ。

「疑う・疑わない」「信じる・信じない」→能動・自己選択

3段目、これは客観的な第三者の観点、或いは、その空間を支配している状態定義である。

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