2012年6月 アーカイブ[1]

及第と特異 - 心電舞踊

人は平均台の上で跳ねたがる。

平らなのだから真っ直ぐ黙って渡れば良いものを、中途で飛んだり跳ねたりして目立とうとする。

これは、一般の中に溶け込み、尚かつ、特別扱いを望む、と云う心の動きがあるからに他ならない。

何とも矛盾していて滑稽だが愉快だ。

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