「お前の言葉を聞く人間が世の中に何人いるんだ?」
ある人物からこう問われたことをモチベーションとして「vin.spell」を発信するに至ったわけだが、憤りの感情からではないことを断っておきたい。
内容としては、サイト開設時から掲示板で書いてきた「i think about...」や「vincent. voice」の延長線上にあるものと考えてほしい。これらを独立したコンテンツとして切り出した格好だ。いつもの通り、日頃感じたことや自分の考えなどを綴りたい。
「不定期日記」と捉えてもらっても構わない。
ただし、それでは一方的な発信になってしまうので、それに対して「自分はこう思う」や「それはどうかな?」などをレスしてほしいわけだ。そのレスに対するレスでももちろん構わない。「ROMってます」だけでも良いと思う。
要するに、発信者、受信者を問わず、ひとつのスレッド(ここでは「スペル」と呼ぶことにする)に対して侃々諤々とディスカッションしよう、ということだ。
スペルによってはブレインストーミングのようになるかも知れない。
公序良俗などという改まった文言は好むところではないので、例によって他人の書き込みは一切削除しない。それぞれのベクトルとスタンスに一任したい。
矛盾していても何でも構わない。遠慮せず自由に文章表現してほしい。
ただし、宣伝告知の類は躊躇なく削除する。
「vin.spell」らしく能書きをひとつ。
Webサイトとは、発信者と受信者の1対1、ヒューマンベースのやり取りだと感じている。それは営利・非営利や企業・個人を問わない。相違点は、それぞれのポジションだけだ。
インタラクティブ性についていえば、「打てば響く」ではなく「打って反応する者だけが響く」ということに何の変化もない。
ビジターとは、「不特定多数」といった漠然とした括りではなく、そのサイトに興味を抱いた、もしくは何らかのモチベーションを抱いた「特定された個人」であって、偶然、漂着した人間であるということは有り得ない。直接URLを入力したか、検索サイトから飛んできたか、あるいは他のサイトからのリンクを辿ったか。
いずれにしても、自らの意思によって能動的に目的のサイトへと到達した、いち個人を差す。
したがって、発信者が八方美人的である必要は一切ないと考える。
不快感や違和感を覚えた個人が、速やかにブラウズを中止すればよいだけだ。
この辺りは、TVのチャンネルザッピングとよく似ている。
「vin.spell」は、「Webで本音トークは難しい」といわれる現状へのチャレンジでもある。男子たるもの常に冒険好きで在りたい。
可能性のない冒険を「無謀」と呼ぶが、まずは、このスペルについて何か感じることがあれば書き込んでほしい。
なお、スペルの文体は意図的に堅くするが、レスはざっくばらんに口語ベースで行いたい。
ちなみに「vin.spell」は「Gospel(ゴスペル)」からネーミングした。
[Gospel]拡張→[Godspell]置換→[vincent.spell]圧縮→[vin.spell]
___ spelt by vincent.

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コメント (1)
2003年と云えば、
未だブログが現在のように浸透していなかった頃の話だが、
このとき、既にこう云った能書きを綴っている。
vincent.とは、何とも微笑ましいチャレンジャーである(´∀`*)
Weblogと云うシステム自体は既に存在していたが、
よもや、これほどまでに一般的に普及しようとは…
当時の開発者らが一番驚いていることだろうと思う。
一般的に広く浸透すると云うことは、
モラルやリテラシーを度外視して情報が錯綜する。
要するに「掃き溜め」になり易い、と云うことだ。
どう云った動機で開発されたかは不明だが、
ここに「責任」と云う言葉を当て嵌めると、
途端に雲行きが怪しくなったりする。
お為可笑しいご託宣は棚上げするのだが…
願わくば、「自分の言葉で」「在りの侭」を。
秘匿性を隠れ蓑にした、一方的な垂れ流しだけはすまい。
そんな風に感じたので、当時の言葉を原文のまま掲載した。
このスペルに頂戴したコメント群は熱かった。
言葉は発声するのも綴るのもタダだが、
ワゴンセールの類いは、是非、避けたいものだ。
「安目売っちゃアカン」
水商売当初、齢にして18。
或る大将が語った訓示が想起される。
僕は、あの頃のまま、何も変わっていない。
変わることばかりが善いとは感じられないからだ。
経年劣化はフィジカルなものだけで良い。
頭髪は白抜け、体躯は痩せ衰え…
ただ、スピリッツはあの頃のまま──。
見果てぬ夢を思い描いていたあの頃のまま──。
譬(たと)えば百千枝葉(ひゃくせんしよう)
同じく一根(いっこん)に趣(おもむ)くが如し。
僕は、そんな風に感じる。