いつからか
これほど寂しがり屋だということを
今まで 気付かず 過ごしてきた
煙草二箱
今までの苦労が報われたと感じたのは、正論や言葉では何も伝わらない、ということを肌で感じたからだ。
些細なことでも感情が微妙に揺れ動く。
「期待通り」の対極にささやかな幸せが隠れている。
歩みは遅くとも己の義に忠実であれば、こちらの思惑は徐々に相手に浸透する。
これを「洗脳」という。
「期待通り」とは、良い意味でも悪い意味でも、両方に使える言葉だ。
良い意味のほうは達成感や成就感が得られ、悪い意味のほうは絶望感や諦めが付きまとう。
「期待」とは、必ずしも良い結果ばかりを待っている状態ではない。悪い結果が、望まない結果が想定できたとしても、悲しいかな、人は、やはり「期待」を抱く。
Be believe
信じるか、信じないか。あるいは、信じられるか、信じられないか。
深い意味合いはさておき、よく耳にし、日頃から疑問に感じていた言葉だ。
Experience is property
「アニキは男にゃキビシイのになんで女にゃ甘い訳?」
見舞い以来しばらくだった弟分が出し抜けに訊いてきた。鼻の頭を掻きながら苦笑した。
Let bygones be bygones
「本日は営団地下鉄… えぇー。失礼しました。東京メトロ○○○線をご利用いただき、誠にありがとうございました。次は…」
本日、通院するため地下鉄を利用したのだが、車内アナウンスに思わずニヤリとしてしまった。
地下鉄のイメージを一新するために社名を変更してみたり、駅毎にナンバリングしてみたり、CMを流してみたり、と経営サイドでは苦心しているにも関わらず、その思惑とは裏腹に現場サイドでは意識改革ができていないのか、習慣のマジックなのか… 何とも滑稽に感じた。
地下鉄に限らず、どの企業でも「そんなもんかな」などと、被雇用者と雇用者の壁と意思疎通の希薄さを目の当たりにした気もした。
「『笛吹けど踊らず』やんけ…」(苦笑)
玉石混淆(ぎょくせきこんこう)
現在、療養中につき他人との会話から離れている。「vin.spell」や「Board」は文章のやり取りであり、リアルでの会話とはニュアンスが微妙に違うだろう。
A cause and a result
if (cause) {
result = true;
}
else if (!cause) {
result = false;
}
else {
cause = null;
}