2009年6月 アーカイブ[19]

選ばれた人間と一般 - Limited Edition

「選ばれた人間」という概念は次元の高低差に関わらず、得てして不都合なものだ。

「出る杭は打たれる」という自答に「出過ぎた杭は打たれない」と自答を被せる。

更に、そもそも杭などに見立てられている時点で、既にかなり低く見られているのだ、と自らに説諭する。

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ただいま

つい先頃、乙女の泪を目の当たりにした。
引き締まった頬から相当な魂が消費されたことが窺える。

やはり、僕は何もできないちっぽけな存在だ。リスクを背負わねば、何かを成せないなんて…


自然に浮かぶ笑顔が一番自然だ。
その自然を得るために努力する。

何とも不自然だ。


努力不要。
成すべきときには自然に事は運ぶ。
潜在意識からの働き掛けには逆らえない。

今はポテンシャルの足音を静かに聴こう。
耳を澄まさねば逃げてしまいそうだから。

静寂の爆音に耳を傾けよう。
遠くでサイレンの音が響いているが──。

静かな夜だ。
こんな夜も悪くない。


役立たずな煙をいつもより長目に吐き出す。
ゆらゆらと立ち昇る紫煙が視界を暈す。

やぁ、アルコールが足りねえな。。
あの娘とグラスを傾けたいぜ(´∀`*)y-〜♪

そんな感じで♪

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おはよう

やぁ、雨降りやね。

まぁま、梅雨入りはとうにしたらしいから、きちんと降ってくれないとアカンしね。


今日は代々木上原へ。
ヒーリングディレクターに逢いにゆく。

事務所にダックスフントが居るそーや。
なかなか小粋な制作会社やねぃ(´∀`*)y-〜♪


雨音はいい。心休まる。

酸性雨とかは度外視で何もかも浄化できれば、それはそれで素晴らしいのだけれども。


小さな液晶画面に浮かぶ悲痛な文字面をぼんやりと眺め、何もしてやることができないちっぽけな自身を嗤う。


「愛」とは、途方に暮れること──。


それでも尚且つ!
今日しかない今日を。
頑張って生きましょう☆(´∀`*)ノ

哀しみに暮れなずむことなく。

そんな感じで♪

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[MTプラグイン] 非公開コメント機能実装

非公開コメント機能を実装しました。
下記のプラグインを利用しました。

「秘密のコメント」プラグイン(MT4用)

「公開は憚れるんだけど、ちょとvincent.に能書きゆいたいかも☆((o(≧∀≦)o))」ってときなんかに重宝すると思われます☆(´∀`*)y-〜♪

チェックボックスをチェックすれば秘密の花園へ。。☆(*´艸`)ウフフ♪

そんな感じで♪

___ spelt by vincent.

アイロニー考

「強烈な二面性」とは、或る種の「アイロニー」である訳だが、全体を網羅、俯瞰する能力に欠けていると、そのまま額面通り被弾してしまう。

平たく「温室育ち」と言い換えれば良いのだろうか…

いずれにしても「受動型思考の典型」であると考えられる。

或いは、平たく「指示待ち人間」等々、自身で判断する、と云う最も原始的な部分ですら他に依存してしまう。

厄介なことに当人にその自覚がない。無意識でそれを行ってしまうのだから何とも咎めることも出来ず…

「氷山の一角」で全貌としてしまう早計さ。
それを「直感」だとして疑わない愚かさ。

しかも「受動的思考」であるにも関わらず、不都合な指示には従わない、と云う…

──僕は「濃度の違い」と云うことで括る。

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臑に疵持つ者同志

良い子でいることに飽くと欺きたがる。

自己欺瞞としての欺きではなく、良い子の側面を他人に晒さず、自身の中で封印するのだ、かっちりと施錠して──。

それを悪徳と知りつつも欺くのだ。

悪徳の隠蔽──。

「臑に疵を持つ」とは、こう云うこと。

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対等考

対等に上から目線などと云う受動はない。受動であることを認識できないが故に劣等感なりを抱く。

結果、一段下がってしまうのだ。
無意識に一段降りてしまうのだ。

必然的に相手の目線は自分の目線よりも上がる。自分から降りておいて上も下もあったものではない。

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家族との食事

2009年6月12日(金)17:30
実妹と父親と僕の三人で夕食を頂いた。

彼女に会うのは去年の誕生日以来だ。

数日前、町中で父親とばったり出くわし、そのことを彼女に話したそうだ。

僕のことを非道く心配しているとのことで、その旨、妹からメールをもらい、食事しよう、と云うことになった。

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高みの見物

髪を切った君は、とても清楚で、清純で。
イメチェン成功とばかりのVサインが愛おしくて。

眼の輝きが暗闇の中でも映える。
愛くるしさの中にも蟲惑的で、挑発的で。
雌固有の淫靡な熱光線──。

確かに熱を感じるのだが、
傍目にはクールで冷たい蒼白い輝き。
ロックグラスに浮かべた氷のような──。

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