僕は「漢字で喋る」と云われたことがあるのだが、それでも誤解なりが生まれ易いと感じる。
例えば「かんきん」と云う韻。この韻からは二通りの解釈を生む。
「やぁ、仕事てのは時間の『かんきん』ですからねぃ」
こんな僕の科白に一瞬、戸惑いを見せる相手。
僕は「換金」と喋っているつもりなのだが、どうやら「監禁」と捉えてしまうようなのだ。
事件報道なりで発せられる音読みだが、そう云った「負の要素」に慣れ親しんでいることを加味した上でも、やはり、解釈についての脆弱性が否めない。
単純に、前後の語彙で補完する能力が劣っているのだ。
時間を監禁できるんか?
君は何を考えているんだい?
──的な。他人の話をよく聞かない証拠でもある。同時に、自分の吐く科白すらも、よく吟味して発してないと云う裏付けでもある。
僕が「言葉は記号だ」と云わしめた根拠でもある。的確な記号とは呼べないが…
百歩譲って「耳慣れない記号」に対する「正常な反応」として捉えると、彼らの「?」の到達には合点がゆく。
ああ。言葉をよく知らないのだな、と。
日本人でありながら日本語すら理解していないのだ。先の首相が未曾有に揶揄される筈だ。
しかし、彼は漫画をよく読むそうだが、何を読んでいたんや?
僕も漫画から難しい漢字なりを学んだぞ?
ホンマ、とっとのボケやなぁ(´∀`*)y-〜♪
閑話休題。
僕も足許覚束無い日本語遣いの端くれだが、逆に、漢字を知って「?」になることもあったりする。
例を挙げると、
- そよ・ぐ2【▽戦ぐ】
-
- (動ガ五[四])
-
草木などが風に吹かれ、静かな音を立てながらゆれ動く。
- あしの葉が──・ぐ
「サルスベリの葉が夜風にそよいでいた」のタイトルのとき調べたのだが、
「え? これで『そよぐ』?」
何となく違和感を覚えたものだ。
或いは、
- したた・める4【▽認める】
-
- (動マ下一)
-
[文]マ下二 したた・む
- 文章を書く。
- 毛筆で──・める
- 紹介状を一筆(いつぴつ)──・めてもらう
- 食事をする。
- 昼食を──・める
- しかるべく処置する。処理する。
- 寺へものせしとき、取り乱しものども、つれづれなるままに、──・むれば〔出典:蜻蛉(上)〕
- 用意する。支度する。
- 弓の絃(つる)・胡簶(やなぐい)の緒など皆──・めて夜明くるを待つに〔出典:今昔 5〕
- 治める。
- 天皇、世の中を──・めおはしましける時に〔出典:今昔 22〕
これなどは、前後の語彙で補完できなければ、そのまま「みとめる」と読んでしまうだろう。
手紙を認める。←手紙をみとめるって内容証明郵便か?w
等々…
いずれにしても耳慣れない記号については敏感でいたい。
「わたし、あなたと居ると壊れそう…」
「壊れる? それはうまくない…」
「もっと大事に扱って」
「うん。取扱説明書をもう一度読み直そう」
「…んもぅ。バカなんだから」
「バカ? 誰が? 僕が?」
「そうよ。何も分かってないんだから…」
丁寧に解説して頂けると助かります☆(´∀`*)y-〜♪
いやはや、あんまりおバカだとお里が知れちゃうね☆
そんな漢字感じで♪
コメント (2)
そろそろ昼食を認めますか(´∀`*)
「きよこさんやぁ。昼ご飯はまだかね?」
「んもぅ。おじいちゃんたら… 昨日食べたでしょ」
「やぁ、そーだったかね?」
「そーよ。んもぅ。忘れっぽいんだから…」
や、きよこさん…
今日のお昼ご飯の話やで?
おじいちゃん、可哀想やん…(´∀`*)
そんな感じで♪
まぁま、日本語はムズイゆわれる原因やろねぃ
英語でゆーところの「write」と「right」とか、、
こんなはカタカナ表記やと「ライト」やし、
発音の違いが分からんと分からん。
KnightとNightとか。。
闇夜に颯爽と現れる、あなたのナイトより。。☆
真っ昼間からごめんなさい
まだ、いっこも飲んでません。。(*´艸`)ウフフ♪