色は匂へど 散りぬるを
我が世 誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず
いろはにほへと ちりぬるを
わかよ たれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
手当てして貰った疵口は 塞がった
右手の中指と薬指を眺めながら一服
夢と現の狭間で 虚空を睨み彷徨う
色は匂へど 散りぬるを
我が世 誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず
いろはにほへと ちりぬるを
わかよ たれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
手当てして貰った疵口は 塞がった
右手の中指と薬指を眺めながら一服
夢と現の狭間で 虚空を睨み彷徨う