手出し無用の静寂と沈黙の慈愛

唖然、呆然からか、気まずさからか…
いずれにしてもレスがないのがレス、
と云うレスが一番堪える。

公私に渡って──。

沈黙が織り成す卑怯と雄弁を、
同時に叩き付けられる。

察しろ、と? 呑め、と?

では、何故、ひと言告げられない?
何故、ひと言プラスを躊躇する?
余計なことだからか?


魂で来いや。表層の小利口共。
表層で蠢くものなどすべてお見通しだ。

見え透いていたり手が込んでいたり…
様々に複雑怪奇風を装ってはいるが……

魂で来いや。白々と空々しい。
鋭敏な感受性が総意を伝える。


 哀れで、陳腐で、滑稽だ。


──それでも、吼え続け、慈しむ。


我が魂の命ずるままに──。

___ spelt by vincent.

コメント (1)

vincent. 2007年9月18日(火) 01:37

面白ければ、何でもいい。