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語りつくせない・・・・
パンクの父、故ジョー・ストラマーの半生を描いたDVD。観賞後の感想は、ひと言!
痺れた…☆
僕は音楽のジャンル問わず何でも好きなのだが、パンクと称されるカテゴリについてそれほど詳しいほうではないと感じる。
私見として、
音楽と云うのは読んで字の如く「音を楽しむ」ものだ。故に、「このバンドのギターがどーの」や「このグループの音楽性が」などのへったくれ等々、専門ジャンル特定の評論家を揶揄するものではないが、「音学」であってはかなりの興醒めである。
と、捉えている。
高校生時分、友人のひとりにパンクロックに傾倒している者が居た。
満員電車では触れた者が血だらけになってしまうような金属製の鋲打ちライダースを羽織り、頭髪は長目のモヒカン。
何せ、全身「尖って」いた。w
彼の部屋に遊びに行ったとき、いろいろレコードを聴かせてもらった。
「London is burning!!!!!」
この歌声(叫び声?)が轟いたとき、背筋が凍り付いたのを思い出した。
パンクロックと云うと、表層上の出で立ちなどばかりが取り沙汰される感も否めないが、パンクロックと云うのは「生き方」──そのひとつの具現化であると感じている。
薄汚い格好をして頭も悪そうに振る舞ってはいるが、なかなかどうして中身はインテリなのだ。
言うなれば「人を外見で判断する」のアンチテーゼを具現化しているだけなのだ。
ま。贅肉蓄えた奴にゃ死んでもできない格好やけどね?w
ラモーンズの名前も出ていたし、Sex Pistolsなんかも顔を連ねていた。
面白かったのは、ジョニー・デップがインタビューに登場したこと。
「ほう。ジョニーも好きなんやぁ」などと独り悦に浸った。
ジョー・ストラマー。偉大なる英霊に敬意を捧げる。
機会があれば、是非、堪能されたし。
「理屈抜き」のかっこよさが滲み渡ることだろう。
コメント (1)
や、冒頭「パンクの父」なんて綴ったけれども、 それはDVD中でそんなフレーズがあったので、 そう紹介させて頂いたが、、
僕としては、
「パンクの父?? んん??」的なイメージがある。
パンク野郎の兄貴分。
そんなが僕のイメージにはしっくり来る。
ま。ゆーても「悪ガキ」やねw
あのね。
かちょえー奴は何してもかちょえーのよ(´∀`*)
そんな感じで♪