内面の闘争は幾ばくかを晒すことで昇華する。
プロテクトされた硬質な行間から魂が滲む。
誰からも、何も求めない頑な気持ちが、
たったひとつの拠り所。
何も与えてくれはしない。決して。
自らで紡ぎ出すしか手立てはない。
前を向いて歩こう。
傍若無人に。傍らに人無きが若く──、
前だけを向いて歩こう。
独善的に、繋がっていると感じられれば、
それでいいのさ──。何も要らない。
過ぎ去った季節は一陣の風のように──。
目映い季節は過ぎ去った。
現実と非現実。
幻想と云う真実の世界の中で、
──精一杯、ふたりで彩なした。
その軌跡は決して光を失わない。
美しいままに。凍り付いたままに──。
彼女が幸せならば──それでいい。
ただ、逢いたくなったら俺を呼べ。
俺はいつでも君の味方だ。
躊躇は要らない。
いつでも呼べ。迎えに往く。
連れ去ってやる。
コメント (1)
これを「一流の自慰行為」と呼ぶ。。(´∀`*)