- しょうか ─くわ 0 【昇華】
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- (名)スル
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- 〔物〕固体が液体の状態を経ずに直接気体に変わる現象。および、気体になってのち再び固体に戻る現象もいう。樟脳(しようのう)やドライ-アイスなどにみられる。
→気化 - 情念などがより純粋な、より高度な状態に高められること。
「人間の苦悩が硬質な詩的文体に─された」 - 〔心〕精神分析で、社会的に認められない衝動や欲求を、芸術活動・宗教活動など社会的・精神的価値をもつものに置き換えて充足すること。自我の防衛機制のひとつ。
- 〔物〕固体が液体の状態を経ずに直接気体に変わる現象。および、気体になってのち再び固体に戻る現象もいう。樟脳(しようのう)やドライ-アイスなどにみられる。
相変わらず辞書は面白い。
たった2文字だけで、これだけのことを表現する。日々、どれほど「無駄口」を叩いているのか──そんなことを痛感する。同時に、
無駄の中に美徳を見出す。
と云う独自の解釈が浮上する。
「昇華」でひとつ。
「昇華型プリンター」が出始めた当初、
『ほう。昇華型… へぇ〜あっそぉ〜』
と、にやりとしたのを記憶している。
「消化不良」より「昇華不良」。
こちらのほうが蝕まれると後を引く…☆
そんな感じで♪