INPUT

決して OUT ではない。飽くまでも IN。
IN から IN へ──。

すべては哀しいまでに内側での出来事。

外側に洩れ出すことは決してない。
外側に溢れ出すことは決してない。

そう捉えると、INPUT も OUTPUT も両方とも INPUT と云えそうだ。


内側に何か置きたい。
内側から震えるような何かを──。

我が魂の命ずるままに──。

*2008/06/23 北千住独房にて

___ spelt by vincent.