「常識の嘘」一例

「おみおつけ」

これを用いて「常識の嘘」の一例を紹介する。

「おみおつけ」の意味は分かるだろうか。
所謂「味噌汁」の別称だ。

この云い方は「味噌汁」を「つけ」と呼んだことから端を発する。

「つけ」だけでは丁寧な言い回しではない。
何だか、ぶっきらぼうだ。
そうだ。「つけ」の前に「お」を付けよう。
「おつけ」。ウム、何だか丁寧っぽい。

「おつけ」と云う言い回しがしばらく定着したが、更に接頭語を付け始めた。
→「みおつけ」。
そして、更に接頭語プラス。
→「おみおつけ」。

誕生秘話。。苦笑

漢字で書くと「御御御付」爆

↑これって、丁寧な言い回しだと思う?
何だかアホらしなってこーへん?

これが「常識の嘘」の一例。


疑問を持たずして従順でいることの美徳観はない。


「当たり前・当然」と思っている中に、気付いたら気付いていない嘘が混ざっている。

「常識の嘘・多数決の嘘」。
これらは脆く儚い幻想のイリュージョン。
「妥協」の原点。「悲哀」の元凶。

「人」に「夢」と書いて「儚い」──自身の「強烈な思い込み」が「勘違い」を封じる。「盲目」──目を開けていても何も見えていない。

「真の愚直」とは似て非なる「偽の愚直」。
「素直」になるのは「己自身」に対してだけで良い。

Don't think, feel...

我が魂の命ずるままに。

Be free, godspeed...

___ spelt by vincent.