憧望者(しょうぼうしゃ)

僕は誰にも憧れない。

誰かに羨望の眼差しを向けられたとしても、
君の眼差しがすべてを掻き消してしまうんだ。

邪魔なベクトルが嘘みたいに消えてなくなる、
──ふたりだけの世界さ。

ふたりしか居なくても、
ちっとも寂しくないんだ。

不思議だけど、ホントだよ。
柔らかな風が頬を撫でるんだ。
ホントに心地好い。


僕は誰にも憧れない。

その代わり、、

 君に恋い焦がれる。


なぁ、見詰めてばかり居ないで、
何か喋ってくれよ。

焦らされるのは慣れているけど、
壊れそうになるのは直らない。


照れてるのかい?
──僕と一緒だね。

僕は緊張すると口数が増えるんだ。
でないと崩れてしまうからね…


僕は誰にも憧れない。

その代わり、、

 君に恋い焦がれる。


君に首ったけなのさ。

*2007年12月13日09:42 某SNSより抽出

___ spelt by vincent.

コメント (2)

ョピィ 2008年5月 2日(金) 01:40

とろけちゃぅね ♪
丸焦げになっちゃうね〜(*≧▽≦)ノ ヤッホ♪

vincent. 2008年5月 2日(金) 01:45

うははw 丸焦げなっちゃアカンやん(´∀`*)
消防車発進!www