エコロジー考

隣りで寝息を立てている君はすやすやと夢の中。閉じた瞼の裏側には何が描かれているのだろう。できることならば僕の輪郭が…なんて願いは次の寝言で掻き消される。

「…地球にやさしくしないと」

目が点になる。

寝言に応えてはいけないとは云われるけれども。

「どうすればいいの?」

と、彼女の耳許で囁いてみた。口をむにゃむにゃとさせてから吐息混じりに洩れ出す。

「…できることからコツコツと。う〜ん…」

そう呟くと寝返りを打って再び寝息を立てた。再び目が点になった。と同時に感動の潮がふつふつと沸き上がった。

霊験あらたか。きよし師匠も真っ青。
流石は僕のハニィ。正しいことしか云わない。
いつまでも夢見る少女でいてくれ(´∀`*)

できることからコツコツと。
エコロジーよりここにvin.爺。

そんな感じで♪

___ spelt by vincent.

コメント (1)

vincent. 2010年5月19日(水) 10:36

どんな夢を見ていたのかな。。(´∀`*)