切なさと 悔しさの 渦巻く中
感じ合える者同志の 言の葉が絡み合う
キラキラと 星屑のように
輝きながら 軌跡を残しながら
どんなに装飾を施された
イルミネーションよりも 美しい
人は 傷つかなくては 決して磨かれない
傷つくことを 恐れずに 臆病にならずに
真っ向から 真正面から 対峙しよう
自分を信じ 信じ貫けば
きっと 相手にも 何か伝わるはずだ
自分を愛し 愛し貫けば
きっと 相手にも 何か伝わるはずだ
魂のバイブレーションは
涙の数だけ 訪れる
床に溢れた液体は 水溜まりのように
己を 映し出す 鏡のように──
雨上がりの 晴れ渡った 透明な空のような
清々しい 気持ちが
再び 訪れることを 信じて
俺は俺で在りたい
他に代替えの利かない 魂の器を携えて
他に掛け替えのないものを きっと──
まだまだ ここが一歩
何も始まっちゃいない