素直 謙虚
ふたつの言葉が頭の中を駆け巡る
そして
刹那で移ろいゆく映像が
ゆっくりと回転する
万華鏡のように
きら星の軌跡を描きながら──
脆く 儚く
崩れてしまいそうだが
美しい。。
同じシーンは2度と顕れない
デジャヴからの隔絶。。
いずれ訪れる カタルシスに 想いを馳せる
俺のミューズ。。
魂に刻む リリックが
止め処なく 溢れる。。
切ない。。が 心地よい。。
切ないほどに 心地よい。。
両のかいなを 虚空に伸ばし
まだ見えぬ君の 輪郭を 縁取る。。
目には映らなくとも 魂で感じる。。
高鳴る鼓動が それを教える。。
愛おしい。。
救いようがないほど 救われる。。。
嵐の前の静けさのようだ。。
過ぎ去って欲しくない 嵐の前の。。
錐もみ状に 快感が
全身を 突き上げる。。
あぁ。。切ない。。ジリジリと焦がれる。。
涙が溢れそうだ。。狂おしい。。。。。。。